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株式会社マテリアルデポットへの投資実行について

株式会社タカフジ（本社 大分県大分市、代表取締役社長 佐藤 隆彦、以下「弊社」）は本日付けで、株式会社マテリアルデポット（本社 大分県大分市、代表取締役社長 岸 博文、以下「マテリアルデポット」）への投資を実行いたしましたのでお知らせします。

弊社は創業以来、地元である大分県を中心に大型プラントの機械据付、鋼製加工品・配管製作及び各種総合メンテナンス工事を手掛けてきました。近年は祖業のプラント工事から派生する形で、バイオマス発電プラントの建設・運営、バイオマス燃料（木質チップ・PKS（パーム椰子殻））の供給事業、下水汚泥や建設廃材のバイオマス燃料化事業、地熱を利用した農場運営事業等を展開し、脱炭素や循環型社会の実現に積極的に取り組んでおります。

マテリアルデポットは、1990年に設立されて以来、一般貨物輸送事業や倉庫事業を展開してきました。また、産業廃棄物の収集運搬にも注力しており、産業廃棄物処理業者との豊富なネットワークや保有する特殊車両を活用し、多くの事業者から産業廃棄物の輸送を引き受け、輸送を通じて廃棄物の再資源化に貢献しております。

本件投資により弊社とマテリアルデポットがそれぞれ培ってきた強みを組み合わせることが可能となり、産業廃棄物の再資源化、燃料化等の取組みがさらに加速されることが期待されます。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社タカフジ　開発事業部
TEL:097-523-2323